北海道親子3人の旅・2008回想編

 
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平成20年7月21日(月祝)

27 竜宮台  (2008.08.04更新)

【期待】★★★★☆
【結果】★★☆☆☆
【環境】★★★☆☆

案外ここが、今回の旅で一番の失敗作だったのかもしれない。オホーツク海とサロマ湖に挟まれたたよりない砂洲というイメージで、ただし一方では、それに失望するぞというサイト情報も見てはいたのだが、もう少しは最果てのイメージを持ってもいいものだと思っていたのが、完全に裏切られた感じになってしまった。

要するにここのサロマ湖部分は完全に漁港になっていて、しかも、工事中なのであった。それはピラオロ台からも見えたはずなのだが、こんなものを見せられたら、確かに最果てのイメージはなくなる。

ちなみに、ここのオホーツク海側護岸には、その名のとおり浦島太郎の絵が描かれていたのだが、そこで疑問。「絵にも描けない美しさ・・・」、描いているじゃないか!次に、なんで最後におじいさんにならなければならないのか?単に亀を助けたくらいで英雄気取りをするなということか?もっとも、実際には、この後蓬莱山に行って、幸せに暮らすという続きがあるらしいのだが・・・そして、最後に「帰ってみれば、こは如何に・・・」実は「こ」とは「子」と思っていた。だから浦島太郎は妻帯者で、そりゃ乙姫様と浮気しちゃいかんよ!その天罰だったのだ、第一、玉手箱は乙姫様の嫉妬という説があるくらいだ!と思っていたのだが、そうではないとは妻から聞かされるまで知らなかったのであった。おしまい。

 
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