北海道親子3人の旅・2008回想編

 
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平成20年7月20日(日)

15 網走刑務所  (2008.07.28更新)

【期待】★☆☆☆☆
【結果】★★☆☆☆
【環境】★★☆☆☆

そもそも最初から計画には入っていたものの、全く期待していなかったところが、この網走刑務所である。

理由は、妻がどうしても行きたいということと、昨年近くまで行きながら、道を誤って近づけなかったことである。ただ、日中は混雑することがわかっているので、夕方又は翌日の早朝を計画していた。

案の定、夕方に行ったら、すでに有料駐車場には係員がおらず、「網走刑務所観光客は進入禁止」となっている橋から進入したのであった。誰も居ないし、第一道路法ではこういう理由で進入を禁止するのは違法である。

この場合はあくまで混雑に関する道徳的あるいは常識的問題として進入禁止のお願いとなる。従って、道路交通法及び道路法での進入禁止がない場合は、「看板に書かれている観光者立入禁止ということを無視」したことのみに対する争いとなる。つまり、有料駐車場に駐車できる環境になかったこと(進入させないとする側の瑕疵)、他に誰も観光客が居なかったこと(誰に迷惑をかけているとも言いがたい)を考えると、この場合の進入は正当であると思われる。

というわけで、刑務所前のスペースに駐車したわけであるが、やはり現役の刑務所であるからか、(私から見れば(私は全くないが)多少霊能のあるように見える)妻及びかずまるが「なんだか怖い」を連発するので早々に立ち去ったのであった。

 
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