松山句碑めぐり(窪田)

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【01】高井町 西林寺(窪田)

【01】秋風や高井のていれぎ三津の鯛(正岡子規)

2005年6月11日行軍A(俳句の里・城南(1)、旧城南(8))

正 岡子規は、闘病生活においても、結構食に対して貪欲だったという。当時の彼の食の内容を再現したテレビ放送を見たことがあるが、私はそんなには食べられな いぞ、と思ったものである。ていれぎは清流に自生する緑色の水草で、刺し身のツマになる。ミョウガのようなものか。このあたりは「ていれぎの里」で有名だ が、今場も松山市の取水施設が点在している。それに三津の鯛が添えられている。

【02】高井町 覚王寺窪田

【02】夜学の子おくりて虫にたゝづめり(熊恵堂)

2005年11月12日行軍B

ここへ着く頃に昼になったので、近くのコンビニで弁当を買ってから覚王寺へと向かう。が、このお寺はまさにここで弁当を食べてくださいと言わんばかりにテーブルと椅子とが並べられていた。お参りをした後にありがたくいただく。

【03】高井町松山 リハビリテーション病院窪田

【03】大空や映ゆる紅葉の銀杏可奈(桑原寛一)

2009年6月27行軍D

この時は、病院をターゲットとし、伊予鉄久米駅から100円バスに乗り、そのまま横河原方面まで走っていった記憶がある。

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