松山句碑めぐり(生石)

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【01】久保田町 履脱天満宮(生石)

【01】梅か香の満ちわたりけり天か下(宇都宮丹靖)

2005年5月29日行軍A(俳句の里・城西(2))

城西コース決行の元となった場所。松山の七不思議にも挙げられている。菅原道真が京都から大宰府に左遷されるときに遭難し、今治市桜井の綱敷天満宮からここまで陸路を移動してここから九州へ船出した。そのとき履を脱いで休んだと言うのがこの天満宮の由来だと言う。
さて、松山の七不思議の中には「久保田町の履脱天満宮の池は昼間でも星が映って見える」というものがある。それではということで行ってみた。ところが、問 題の池は水がない。肩透かしを食らってしまった。気を取り直して次へと向かう。それにしても、松山の七不思議には井戸や池、橋の話がよく出てくるが、いず れも枯渇している。

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