所 有 車 両 一 覧 (電車)

 
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583系交直流特急形電車(12両:M車2両、休眠3両)

世 界初の本格的寝台電車で、昼は座席車で使用するという、いかにも勤勉性の高い日本らしい車両だったのだが、実際には、寝台、座席ともに次第に特急としては 中途半端な状態となって消滅していく運命となった。もっとも、世界初ったって、電車が増加傾向にあるとはいえ、長距離は(TGVさえ実質)客車という西洋 事情と一緒にはできないと思う。

583系の購入は早く、S54年にTOMIXの4両セット(香港製)が格安(5400 円)で販売されていたため、小遣い捻出して購入。その後、MM’導入で6両にしようとし、TOMIXのモハネ583(セットと同じものをなぜか)2両と学 研のモハネ582(パンタ付T車)を購入(つまり多少おかしい7両編成)。ところが、このモハネ582のカプラーの高さが全く合わず、連結するにはセロ テープが必要という状態だった。

また、その後、サロとサシを購入したところ、モハネ582(M車)のモーターが弱く、 坂を登れないため、9両という大所帯にもかかわらず、走らせる機会がなかった。そこで、H20年4月にヤフオクでモハネ582(M車)をもう1両(これま た香港製の同じもの、但しパンタグラフ1個損傷)購入し、これで坂も問題なく走れるようになった。

これで583系はMM’3組の10両編成となったが、当鉄道の最大編成が9両であることから、学研のモハネ582を上の理由により休眠させることになった。なお、残るモハネ583については、はずして8両とするか、サハネ581として代走して9両編成としている。

なお、2021年7月にモハネ582(M車)を1両購入し、モーターの調子の良い車両にパンタを付け替えたため、これで疑似サハネ581を含め9両編成が可能となった。

また、2020年以前に購入したKATO製モハネ582(T車)と今回のモハネ582(M車)は休眠となった。
   

【クハネ581・2両在籍】TOMIX製でS54年(セット)新車購入。

【モハネ583・3両在籍】TOMIX製でS54年新車購入。1両がセットで2両がその後(54年中に)バラで購入。

   

【モハネ582(M車)・2両在籍】TOMIX製で1両はS54年(セット)新車購入、もう1両はH20年4月ヤフオクで購入。なお、KATO製(M無)を2018年頃購入したが、こちらはカプラーが合わず、保留対象。

【サシ581・1両在籍】KATO製でS50年台後半に新車購入。

   

【サロ581・1両在籍】KATO製でS50年台後半に新車購入。

 
 
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